100年の森づくりリレー 台車を完成させる
第39回全国育樹際(10月11日・揖斐郡揖斐川町)のプレイベントとして、県内5圏域で伐採した樹齢100年以上の丸太を県内全42市町村を巡って運ぶ「100年の森づくりリレー」が5月3日からスタートした。
そのリレーに使うため、中津川市産のヒノキで製作されていた台車を、弊社、加地工務店で完成させました。
台車は県の委託で建築大工片田栄三氏と弊社加地工社員の共同製作。
製作期間約一ケ月。
伊勢神宮の御用材を搬出する際に曳いた「木曳車(きびきしゃ)」を参考にしました。
車輪部分は、木材を「のみ」と「かんな」だけで丸くする作業は苦労しました。
5メートルの丸太を載せる大人用 2基
1.8メートルを載せる子供用 2基
計 4基 完成させた。